\今週のラブライブ!/μ’sが会社を救った話
klab(クラブ)株式会社と言う名前は知らなくても、ゲームの名前を知らない人はほとんどいないでしょう。
みんな大好きラブライブ!
そう、先日1000万ダウンロード達成と言うニュースでも話題になった「スクフェス(ラブライブスクールアイドルフェスティバル)」である。
今となっては大ヒットのラブライブも、当初はパズドラやモンストと違って「あくまでオタク向けのニッチゲー」と見られ、株価はすぐには反応しなかった。
一般投資家がラブライバーの課金力を目の当たりにするのはずっと後の事である。
2013年1月、ラブライブアニメ1期放送。
2013年04月15日、スクフェスリリース。
スクフェスリリース前の2013年04月01日の株価は609円。
直後の2013年05月01日の株価は643円とほとんど変化なしであった。
2ヶ月後の2013年07月01日、株価は倍の1179円に。
経営の危うかったklab株式会社は、高坂穂乃果率いるμ’sによって廃校倒産を免れて一気に黒字化するまでになる。
しかし、順調に大相場を築きつつあったklabだが、現実は音ノ木坂学院のように順調にはいかなかった。
klabは色々と問題のある会社で、まあものすごく平たく言うとラブライブで稼いだ金を色々と吹っ飛ばした。
個性的(比喩)な社長の快進撃(揶揄)もあって、2014年04月01日、株価は半分の540円に。
一時は投資家に完全に見放されてオワコン化したklabだったが、ここで終わるスクールアイドルではなかった。
2014年4月~6月、アニメ2期放送。
2014年5月、中国語版・韓国語版リリース。
2014年8月の決算では第2四半期(4~6月分)のスクフェス月商が毎月過去最高を更新と発表。
CMも何億もかけて打ちまくり、頭打ちかと思われたダウンロード数をまだまだ引っ張った。
事実、自分の周りでもアニメ2期あたりから「遅ればせながら」とスクフェスを始めた人が結構いたように思う。
2014年08月の株価はとうとう2000円に突入する。
600円が2000円。
他の会社と違って順調に右肩上がりとは行かなかったが、完全オタク向けと思われたゲームでも、立派に稼げる事を証明したフロンティアであった。
しかしklabはやはりklab。
ジェットコースターのように上下する株価で株主を天国と地獄に次々と連れてゆき、今の株価は1050円。
今後も目が離せないんですよ、(゜∞゜)チュンチュン。
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